猫の爪とぎ、やめさせる方法。

猫の爪とぎをやめさせる方法、それは・・・残念ながらありません!

飼い主は諦めてください。
猫を飼ったからには、諦めましょう!

猫は、もともと狩りを生業として生きてきた動物です。
その本能がしっかりとDNAの中に組み込まれています。

爪とぎをするのは狩りの主要な武器である爪を常に研ぎ澄ませていなければならないからです。
とがった爪なしでは狩りの成功率が極端に低くなります。
獲物を牙で食いちぎるためにはそれを抑え込む鋭い爪が必要なのです。

ただ、猫自身は、爪とぎをするのは『今から狩りをするから爪のメンテナンスをしておこう』と思っているわけではありません。

もう、これはず~っとさかのぼって受け継がれた本能なのです。
そうしたいから、そうするだけです。ガリガリしたいのです。

この習性が災いして、賃貸で『ペット可』の物件でも、犬はいいけど猫はNGってお部屋は結構多いですね。

ただ、工夫次第で家具やお部屋への被害を極力抑えることはできます。

まず、爪とぎを爪とぎ専用のグッズですることを習慣づける。
家具や柱に手を伸ばそうとしたらすぐに、抱きかかえて爪とぎ専用の箱や柱まで連れて行きそこで爪とぎを誘導します。
『ここで爪とぎするんだよ』と教えてあげます。

面白いことに中には確認するように飼い主の顔を見ながら『ここでするの?』みたいな表情をしてかりかりする猫もいます。

それでも、爪とぎにうってつけの場所を見つけるとカリカリしたくなります。
もうそういう時はその場所に爪とぎ防止シールなどを貼って予防するしかありません!
ホームセンターなどで購入できます。

お気に入りの家具に猫が爪をかけたからといってヒステリックに怒っても何の得にもなりません。
家具は傷つくし、愛猫には『この人イヤな人!』って嫌われるだけですので、そこは冷静に対処しましょう。

優しく『あっ!そこはだめよ、こっちでカリカリしてね』くらいに。

猫を飼うということは、忍耐が必要ですが、いつしか自分の心を優しく寛大に育ててくれます。

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