猫が喉を鳴らすのは嬉しい時だけじゃないの!?

猫好きな人はもちろんご存知ですが、猫は嬉しい時や甘える時に喉をゴロゴロと鳴らします。

抱いたり撫でたりすると目を細めて喉をゴロゴロ鳴らしながらうっとりと幸せそうです。
見ているこちらも幸せになりますね。

ところが、どうも猫がのどをゴロゴロと鳴らすのは嬉しい時だけではないようです。
まだ、喉から音が出るメカニズムも分かっていないようですが、現在では喉の咽頭を振動させてそこを通る空気を鳴らしているのではないかと言われています。

よ~く耳を澄まして聞いてみると、確かに、息を吸う時と吐くときではゴロゴロ音が違います。

また、親猫が子猫と一緒に居る時も、お互いが寄り添いながらゴロゴロと音を出し合います。
側に居て『安心しているよ』『満たされているよ』という感じでしょうか。

飼い猫は、飼い主に抱かれると安心してゴロゴロと喉を鳴らしますが、『安心』と『満足』を表現しているのかもしれませんね。

ただ、一方で、猫は重い病気や怪我で死にそうな時など、ゴロゴロと喉を鳴らします。

今まで、その状況のゴロゴロ音が謎だったのですが、近年、『のどを鳴らして自然治癒力を高めているのではないか』という研究発表がされています。

猫のゴロゴロ音の振動数は20~50ヘルツです。
これは動物の骨密度を高める振動数と同じです。

猫は普段からゴロゴロと喉を鳴らして怪我に備えて骨密度を上げているのではないか、という説ですね。

あれだけ柔軟で瞬発力もあり、跳躍力もある猫の身体です。
あの身体能力は柔軟で強靭な筋肉とそれを支える骨格(骨)にあるのでしょう。
怪我をしたり、体の調子が悪い時、自らゴロゴロと喉を鳴らして身体を癒しているのですね。


ライオンやチーターなどの他のネコ科も同様に喉をゴロゴロと振動させて音を出します。
自然治癒力を高めているのですね。

だから、愛猫がお部屋の隅っこで、丸くなって喉をゴロゴロ鳴らしながら眠っていたなら、体調を整えているのだな、とそっとそのままにおいてあげましょう!

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